MicrosoftがInsider Fastメンバー向けにmacOSのダークモードに対応した「Office for Mac v 16.20」を公開しています。詳細は以下から。
Microsoftは現地時間2018年11月14日、09月に開催されたMicrosoft Ignite 2018で発表していたとおり、アプリのアピアランスを暗くしてユーザーがコンテンツにフォーカスしやすい様にするmacOS 10.14 Mojaveの新機能「ダークモード」に対応したメールクライアント「Outlook for Mac v16.20 build 181113」をInsider Fastメンバー向けに公開したと発表しています。
また、同バージョンでは同時に進められているリボンUIのリニューアルも行われており、Appleの“Human Interface Guidelines“に合わせ、アイコンやグリフがダークモードでも識別しやすいよう刷新されたり、インナーシャドーが行われているので、興味のある方はInsider Fast版にアクセスしてみてください。
[twenty20 img1=”64924″ img2=”64923″ offset=”0.5″ before=”旧Outlook(ライトモード)” after=”新Outlook(ダークモード)”]
おまけ
AppleはmacOS 10.14 Mojaveのダークモードの導入にあたり、メールやメモ、マップアプリ、Safariといったアピアランスのダーク化によりコンテンツの印象が変化してしまうアプリに対し、UIはダークモードでも例外的にコンテンツのアピアランスだけをライトモードに出来る機能を採用していますが、Outlook for Macはダークモードでもコンテンツ(メール)は常時ライトモードで表示されるようになっています。
[twenty20 img1=”61996″ img2=”61997″ offset=”0.5″ before=”ダークモード(デフォルト)” after=”ダークモード(メッセージを明るく)”]
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