入力ソースによりスクリーントップのカラーバーの色を変更してくれるMac用ユーティリティ「ShowyEdge」がAppleのNotary Serviceに対応しています。詳細は以下から。
ShowyEdgeはMacのキーボードユーティKarabinerシリーズを開発しているTakayama Fumihikoさんが公開しているユーティリティアプリで、日本語や英語、ドイツ語、フランス語、中国語など入力ソースに合わせてMacのスクリーントップに指定した色のカラーバーを表示してくれる機能がありますが、このShowyEdgeが本日公開されたv3.3.0アップデートでAppleのNotary Serviceに対応しています。
Version 3.3.0 Oct 28, 2018
- ShowyEdge has been notarized for macOS Mojave.
ShowyEdge – Software for macOS – Pqrs.rog
AppleのNotary ServiceはWWDC 2018で発表され、開発者がアプリをMac App Store以外で公開する際に、そのアプリにマルウェアなどが含まれていないことをAppleが公証し、macOS Mojaveではアプリを開くとGatekeeperにより以下のような注意マーク(⚠)のない警告が出るようになっています。
Appleによるチェックで悪質なソフトウェアは検出されませんでした。
Appleは今後、このサービスをデフォルトで要求すると発表しているので、開発者署名と公証(認証)の無いアプリはGatekeeperのブロック対象となっていくと思われます。
- ShowyEdge – Software for macOS – Pqrs.rog
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