Microsoft EdgeがGoogleが開発した画像フォーマット「WebP」をサポート。Firefoxもサポートする方向へ。

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 Microsoft EdgeがGoogleが開発した画像フォーマット「WebP」をサポートしたそうです。詳細は以下から。


 WebPフォーマットはGoogleが開発している新しい画像フォーマットで、PNGと比較して26%、JPEGと比較して25~34%もファイルサイズを小さくすることができ、Google Chromeブラウザでサポートされているため現在はGoogle PlayやYouTubeなどGoogleのサービスで利用されていますが、このWebPフォーマットをMicrosoft Edgeがサポートし、Mozilla Firefoxもサポートする方向で動いているようです。

Microsoft Edge support WebP

WebP is an image format that provides lossless and lossy compression for images on the web.
Unprefixed version: Microsoft Edge build 17763+

The status of WebP image format in Microsoft Edge is Shipped – Microsoft Edge Development

 画像圧縮ツールOptimageなどを開発しているVlad Danilovさんらによると、昨日、Microsoft Edgeの”Platform status”がアプデートされ”Supported”になっており、Microsoft Edgeのプロダクトマネージャー Patrick Kettnerさんのツイートや現地時間2018年10月02日に公開された“Windows 10 October 2018 Update”のリリースノートにはWebPを正式にサポートした事が記載されています。

We’ve also added support for WebP images, improving interoperability with sites that serve them across the web.

What’s new in Microsoft Edge in the Windows 10 October 2018 Update – Windows Blog

 また、Bugzillaによると、Microsoft EdgeがWebPをサポートしたことでMozillaも2年前から実験的におこなっていたFirefoxでのWebPサポートを前進させる方向で動いているようなので、Beta版でサポートされたものの互換性の問題でmacOS 10.12 SierraおよびiOS 10ではサポートされなかったSafariも今後サポートする方向で動くかもしれません。

Apple WebKitチームのDean Jacksonさんの当時のツイート

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