AppleがPages, Keynote, NumbersといったiWork for Mac/iOSをアップデートしていますます。詳細は以下から。
Appleは現地時間2018年03月27日、MacおよびiOS用ドキュメント作成アプリ「Pages」や表計算アプリ「Numbers」、プレゼンテーション用アプリ「Keynote」をそれぞれアップデートし、パフォーマンスと安定性の向上の他、本日発表した9.7インチiPad(第6世代)でもサポートしたApple Pencilでの書き込みをサポートしたと発表しています。
Mac
Pages
バージョン 7.0 の新機能
- 新しいブックテンプレートを使って、美しいデジタルブックを作成できます。
- Boxに保存されている書類でリアルタイムの共同制作ができます。macOS High Sierraが必要です。
- ページを並べて表示した状態で作業できます。
- 見開きページをオンにすれば、見開き2ページとして書類をフォーマットできます。
- イメージギャラリーを追加して、同じページに写真のコレクションを表示できます。
- マスターページを作成することで、ページレイアウト書類のデザインに一貫性を持たすことができます。
- ドーナツグラフを使って、データを新しい魅力的な方法で視覚化できます。
- 新しく追加されたさまざまな図形を自由に編集して、書類の魅力を高めることができます。
- 書類のファイルサイズを小さくするためのオプションが追加されました。
- 入力時に分数を自動的にフォーマットする新しいオプションが追加されました。
Keynote
バージョン 8.0 の新機能
- Boxに保存されているプレゼンテーションでリアルタイムの共同制作ができます。macOS High Sierraが必要です。
- ドーナツグラフを使って、データを新しい魅力的な方法で視覚化できます。
- インタラクティブなイメージギャラリーを追加して、写真のコレクションを表示できます。
- 新しく追加されたさまざまな図形を自由に編集して、プレゼンテーションの魅力を高めることができます。
- プレゼンテーションのファイルサイズを小さくするためのオプションが追加されました。
Numbers
バージョン 5.0 の新機能
- Boxに保存されているスプレッドシートでリアルタイムの共同制作ができます。macOS High Sierraが必要です。
- ドーナツグラフを使って、データを新しい魅力的な方法で視覚化できます。
- インタラクティブなイメージギャラリーを追加して、写真のコレクションを表示できます。
- 新しく追加されたさまざまな図形を自由に編集して、スプレッドシートの魅力を高めることができます。
- CSVやテキストデータの読み込みが改善されてカスタマイズ可能になり、独自の区切り文字および固定幅ファイルがサポートされます。
- スプレッドシートのファイルサイズを小さくするためのオプションが追加されました。
- アラビア語とヘブライ語を双方向で完全にサポートします。
iOS
Pages
バージョン 4.0 の新機能
- Apple Pencil(サポートしているデバイス)や自分の指を使って描画、書き込み、注釈の挿入ができます。
- ペン、鉛筆、クレヨン、塗りつぶしツールを使って簡単に描画を追加できます。
- スマート注釈ベータ版を使って、関連付けられたテキストに常にリンクされるコメントやマークを追加できます。
- 新しいブックテンプレートを使って、美しいデジタルブックを作成できます。
- Boxに保存されている書類でリアルタイムの共同制作ができます。
- イメージギャラリーを追加して、同じページに写真のコレクションを表示できます。
- 発表者モードを使って、スピーチ中に簡単にテキストを読んだり自動スクロールしたりできます。
- 段落スタイルや文字スタイルの作成、編集ができます。
- ページを並べて表示した状態で作業できます。
- 見開きページをオンにすれば、見開き2ページとして書類をフォーマットできます。
- マスターページを作成することで、ページレイアウト書類のデザインに一貫性を持たすことができます。
- 書類の方向を横または縦に変更できます。
- 新しく追加されたさまざまな図形を自由に編集して、書類の魅力を高めることができます。
- ドーナツグラフを使って、データを新しい魅力的な方法で視覚化できます。
- 表で条件付きハイライトを使って、値が指定した条件を満たしたときにセルのアピアランスを変更できます。
- 入力時に分数を自動的にフォーマットする新しいオプションが追加されました。
Keynote
バージョン 4.0 の新機能
- Apple Pencil(サポートしているデバイス)や自分の指を使って描画したり書いたりできます。
- スライドショーの実行中に描画のアニメーションができます。
- Boxに保存されているプレゼンテーションでリアルタイムの共同制作ができます。
- プレゼンテーションのテーマを簡単に変更できます。
- プレゼンテーションスライドのサイズや縦横比を調整できます。
- ドーナツグラフを使って、データを新しい魅力的な方法で視覚化できます。
- インタラクティブなイメージギャラリーを追加して、写真のコレクションを表示できます。
- 新しく追加されたさまざまな図形を自由に編集して、プレゼンテーションの魅力を高めることができます。
Numbers
バージョン 4.0 の新機能
- Apple Pencil(サポートしているデバイス)や自分の指を使って描画したり書いたりできます。
- Boxに保存されているスプレッドシートでリアルタイムの共同制作ができます。
- 表で条件付きハイライトを使って、値が指定した条件を満たしたときにセルのアピアランスを変更できます。
- 表を並べ替えたりフィルタリングするための強力な新しいオプションが追加されました。
- CSVやテキストデータの読み込みが改善されてカスタマイズ可能になり、独自の区切り文字および固定幅ファイルがサポートされます。
- ドーナツグラフを使って、データを新しい魅力的な方法で視覚化できます。
- インタラクティブなイメージギャラリーを追加して、写真のコレクションを表示できます。
- 新しく追加されたさまざまな図形を自由に編集して、スプレッドシートの魅力を高めることができます。
- アラビア語とヘブライ語を双方向サポートします。
Boxをサポート
また、iWork for Mac (Pages 7.0, Numbers 5.0, Keynote 8.0)およびiWork for iOS (Pages 4.0, Numbers 4.0, Keynote 4.0)以降の共通の機能としてクラウドストレージサービスBox.comを利用したドキュメントのコラボレーション作成が可能となっているので、ユーザーの方はチェックしてみて下さい。
- Appleの App – App Store
コメント
既にnumbersは年月日と時刻を入力する機能が強化されてて助かる。
あと明示的に保存する方法を追加してもらわないと。スプレッドシートの切り替えが保存の実行とか変すぎる。
macOS High Sierraが必要な時点で、興味なし。ゴミ
まさか、また書類の互換性なしにするのかな?
Keynote出たときはこれすげぇ〜!
って思ったのは遠い昔・・・。
バージョンアップの度に使いにくくなるし、
不具合は出るし、iPadやiPhoneにうまくデータ渡せなかったりするし、
おまけに最新OSじゃないとダメだったりするしで
もう使わなくなった。
Keynote使ってる人、かなり減ったよね。
不安定だし、ファイル互換で酷い目にあった人は、使うのやめたね。
嫌いだけど、PowerPointに移行しました。
FCPXも含め、過去のソフト。昔は良かったのにね。
もう戻るつもりもないけど。