AppleがiWork for Mac/iOSをアップデートし、プロが作成した数百の図形がライブラリに追加されています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2017年06月13日、Mac用ドキュメント作成アプリPagesをv6.2、Numbersをv4.2、Keynoteをv7.2へ、iOS用PagesやNumbers, Keynoteをv3.2へそれぞれアップデートし、新たにプロが描画した500以上の図形ライブラリが利用できるようになったと発表しています。リリースノートは以下の通り。
リリースノート
Pages for Mac v6.2とiOS v3.2
- プロが描画した図形を500以上含むライブラリを活用して書類をより美しく
- コメントに返信してスレッド形式の会話に参加
- リンクされたテキストボックスを追加すると、テキストボックス間でテキストがスムーズに移動
- 新しい自動修正オプションおよびテキスト置換オプションにより、入力にかかる時間を短縮
- 固定レイアウト型のePubブックとして書類を書き出し
- 共同制作中でも余白、ヘッダ、フッタ、用紙サイズを変更
- Macヘブライ語とアラビア語のサポートを向上
- MacStock関数とCurrency関数で、前日市場の取引終了時点のデータを取得
- iOS新しいページサムネール表示で書類内を簡単に移動
Numbers for Mac v4.2とiOS v3.2
- プロが描画した図形を500以上含むライブラリを活用してスプレッドシートをより美しく
- コメントに返信してスレッド形式の会話に参加
- 共同制作のスプレッドシートでプリントプレビューをサポート
- 新しい自動修正オプションおよびテキスト置換オプションにより、入力にかかる時間を短縮
- 新しい自動修正オプションおよびテキスト置換オプションにより、入力にかかる時間を短縮
- “株価を挿入”機能、Stock関数、Currency関数で、前日市場の取引終了時点のデータを取得
Keynote for Mac v7.2とiOS v3.2
- プロが描画した図形を500以上含むライブラリを活用してプレゼンテーションをより美しく
- コメントに返信してスレッド形式の会話に参加
- 新しい自動修正オプションおよびテキスト置換オプションにより、入力にかかる時間を短縮
- ヘブライ語とアラビア語のサポートを向上
- Mac新しいパンオプションと拡大/縮小オプションでどこにでも簡単にスクロール
- Macライトテーブル表示でスライドの表示中に発表者ノートを編集
- MacStock関数とCurrency関数で、前日市場の取引終了時点のデータを取得
- iOS新しいライトテーブル表示でスライドを簡単に並べ替え
- iOSスライドの表示中に発表者ノートを編集
新しい図形ライブラリ
今回のアップデートでは全アプリで図形ライブラリがアップデートされ、プロが描画した図形を500以上含むライブラリが活用出来るようになっており、これまでは矩形程度しかなかった図形が
新しい図形ライブラリには物、動物、自然、食べ物、記号、教育、場所、活動、旅行、アート、人々、仕事のカテゴリから図形を選択/検索して利用できるようになっているので、ユーザーの方はチェックしてみて下さい。
コメント
Pagesのサムネイル移動が嬉しい。
毎年でる新しいOSのみのサポートになってから使うのやめてます。
どんなに良くなっても、もう使う気ないな。
iPad版と完全互換になる日は来るんだろうか?