Avid、iMac ProやmacOS 10.13.2でのパフォーマンスを向上させた「Pro Tools 12.8.3」をリリース。

iMac ProをサポートしたAvidProTools アプリ
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 AvidがiMac ProやmacOS 10.13.2でのパフォーマンスを向上させた「Pro Tools 12.8.3」をリリースしています。詳細は以下から。


 Media ComposerやPro Toolsを開発&販売しているAvid Technology, Inc.は現地時間2017年12月19日、オーディオ制作プラットフォーム「Pro Tools」をv12.8.3へアップデートし、macOS 10.13.2 High Sierraに対応したと発表しています。

Over the last few months, Avid’s Pro Tools team has been working closely with Apple to ensure that Pro Tools 12.8.3 performs smoothly, reliably, and effectively on macOS High Sierra 10.13.2. We think you’ll be pleased with the results of our collaboration and the impact the new technology will have on your workflows and productivity.

Avid Pro Tools + Apple iMac Pro: Tuned To Perform

 Avidは過去数ヶ月に渡りAppleと協力してPro Toolsの改善に取り組んできたそうで、AppleもmacOS 10.13.2で特定のUSBオーディオデバイスとの不具合を修正しており、リリースノートによると今回のアップデートでは編集ツールでのスクロールの不具合及びパフォーマンスの向上、フルスクリーンモードが利用できない問題など合計42の不具合修正が行われている他、

iMac ProをサポートしたAvidProTools

また、AvidはPro ToolsをiMac Proで利用する機会を既に得ているようで、新しいiMac ProはCore i7モデルのiMac 5K Retina (2017)と比較して8コアモデルで36%、10コアモデルで62%利用できるプラグインの数が増えているそうです。

  • Run up to 36% more plug-ins on an iMac Pro 8-Core model
  • Run up to 62% more plug-ins on an iMac Pro 10-Core model

iMac Proで利用できるAvid Pro Toolsのプラグイン数

コメント

  1. 匿名 より:

    AvidとApple、少しは仲良くなったのか…?

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