セル・オートマトンによるライフゲームをMac上でシミュレーションできるアプリ「Game of Life」がリリース。

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 セル・オートマトンによるライフゲームをMac上でシミュレーションできるアプリ「Game of Life」がリリースされています。詳細は以下から。

Game Of Life

 ライフゲームは1970年にイギリスの数学者John Conwayさんが考案した生命の誕生から終焉までの過程を決めた人工生命シミュレーションですが、今回公開されたGame of LifeアプリはiOSデバイス用管理ツール「iMazing」や「GitHubUpdates」などを開発しているスイスDigiDNA SARL/XS-LabsのJean-David Gadinaさんが自身のサイドプロジェクトとして開発したセル・オートマトンをもちいたライフゲームのシミュレータアプリです。

Game Of Life

The Game Of Life was created in 1970 by mathematician John Conway.
It consists of a two dimensional orthogonal grid of cells, each of which being alive or dead.Cells evolve at each turn following simple rules:

  • A live cell with fewer than two live neighbours dies.
  • A live cell with more than three live neighbours dies.
  • A dead cell with three live neighbours becomes alive.

Game Of Life – XS-Labs

 Conwayさんのライフゲームルールでは、格子状の世界の生きたセル(白)と死んだセル(黒)の間には以下の様な関係(B3/S23ルール)がありますが、

  • 生きたセルに隣接する生きたセルが2つ未満の場合、そのセルは死ぬ
  • 生きたセルに隣接する生きたセルが4以上の場合、過密によりそのセルは死ぬ
  • 死んだセルに3つの生きたセルが隣接した場合、そのセルに生命が誕生する

Game of LifeアプリではConwayさんのルール以外のルールも選択することが可能で、

John Conwayのライフゲームルール

ユーザーは自分でセルパターンを決められれる他、GunsやMethuselah, Oscillator, Puffer, Spaceships, Still Lifes, Wicksなどの800以上のセルのパターン配置がライブラリとして保存されており、RLE形式での保存やセルサイズ、生命の再生スピードも調整できるようになっています。

 また、Game of LifeアプリのソースコードはMITライセンスでGitHubに公開されているので、興味のある方は公式サイトやリポジトリをチェックしてみて下さい。

コメント

  1. 匿名 より:

    過密で死ぬのは、隣接で生きているのが「3以上」ではなく「3超過(4以上)」ですよ。

    • applech2 より:

      ご指摘ありがとうございます。
      先程修正したので、朝には更新されていると思います。
      >生きたセルに隣接する生きたセルが4以上の場合、過密によりそのセルは死ぬ

  2. 匿名 より:

    macOS 10.13以降じゃないと動作しないのか