ParallelsがmacOS High SierraやTouch Barをサポートした「Parallels Desktop 13 for Mac」の発売を開始しています。詳細は以下から。
Parallelsシリーズを開発しているParallels, Inc.はParallels Desktop v12の発売から約1年となる本日2017年08月21日、Mac用仮想マシン構築アプリの最新版となる「Parallels Desktop v13 for Mac」を新たにリリースしたと発表しています。
Parallels Desktop v13 for MacはmacOS 10.13 High SierraやWindows 10 Fall Creators Updateをサポートし(予定), Touch Barにお気に入りのWindowsアプリを設定できるウィザード機能、仮想マシンを複数表示できるPinP機能などの新機能の他、
共有フォルダへのアクセスが47%, サスペンドの速度が60%, USB 3.0での転送速度が40%, Thunderbolt SSDの転送速度がネイティブ速度へ, スナップショットの作成が25%向上し、1仮想マシン当たり最大32個のvCPUと128GBのvRAMをサポートしており、公式サイトでの各バージョン販売価格は下記の通りで、本日より購入およびアップデートが可能。また、トライアル版の提供も始まっているので、利用してみたい方は公式サイトへどうぞ。
- Parallels Desktop 13 for Mac
- Parallels Desktop 13 ご自宅用&学生向け : 8,500円
- Parallels Desktop 12からのアップデート : 5,300円より
- Parallels Desktop for Mac Pro Edition
- 1年期間更新版:税別 10,000円(税込 10,800円)
- Parallels: 仮想化と管理ソリューション – Parallels
コメント
本当にそんなに早くなってんの?
昔、このソフトを使っていたが、
スナップショット作成があまりにも遅かったから、VMwareに乗り換えたわ。
その後のバージョンで高速化したらしいが、乗換は面倒なんだよな。
最近、VMwareは進化が止まっていてショボいからな。