AppleがNumbersをv3.1.1へアップデートし、iPad版に数字キーボードを追加したと発表しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2017年04月25日、iOS用PagesやNumbers, Keynoteをv3.1.1へアップデートし、安定性およびパフォーマンスを向上した他、iPad版Numbersに数字キーボードを追加したと発表しています。
バージョン 3.1.1 の新機能
このアップデートでは、iPad用数字キーボードが追加され、データの入力中にキーボードを切り替える手間が減ります。また、その他の使いやすさの改善が含まれます。
Numbers – App Store
通常iPadのキーボードは左右の[ABC]⇔[.?123]キーで標準か数字キーボードを切替え、セルに数字を入力後[Return]キーを押すと標準キーボードに切り替わる仕様になっていますが、
今回新たに追加された数字キーボードはいわゆるテンキー配列の数字入力用キーボードで、左上に[123]を押すことで以下の様なキーボードが表示され数字(データ)のみを入力していけるようになっているので、Numbersを利用されている方は試してみてください。
Appleはv3.1で「Swift Playgrounds コーディング用キーボード」を追加し、iWork for Mac/iOSを無償化しています。
- Numbers – App Store
コメント
おう、やっとか。長かった。
ついでに、アルファベット入力から数字入力に切り替えた際、シフトキーの
所に「あいう」と表示されるバグを直してもらいたい。
このとき「あいう」を押したとしても、アルファベット入力に戻るだけだから。
BTキーボード使うなら関係ないけど。
ついでにswift playgroundsの拡張されたキーボードはバグってて、キーボード上に
表示される候補のうち、中央の幾つかが時々遮られて見えなくなるので、あまり
有難くない。というかイラつく。
インラインで候補が出るようすべき。
数値がなくなって、iPadでのNumbers使用は諦めてたレベルだったから、これはありがたい。
しかし、前回のNumbersアップデートから、データ入力がより面倒になって、iPadをPCの代わりに使うなんて、実現は無理じゃないのって気分だよ。