AppleがiPhoneのホーム画面のアイコンから新規書類を作成できるようになったPagesやスナップショットのコピーが可能になったNumbers、最大400%ズームが可能になったKeynoteなどの「iWork for iOS v12.0」をリリースしています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2022年04月07日、同社のドキュメントおよび表計算、プレゼンテーション作成アプリ「Pages, Numbers, Keynote for iOS/iPadOS」をv12.0へアップデートたと発表しています。
Pages for iOS/iPadOS v12.0ではPagesで書類内の任意の場所にページ番号を挿入できるようになり、ホーム画面のPagesのアイコンを押さえたままにするだけで素早く新規書類を作成*できる様になっており、
一部機種では元々可能だった機能のようです。
NumbersではMac版と同じくスナップショットのコピーが、Keynoteではスライドを最大400%ズームすることが可能になっています。
iWork for iOS v12.0のリリースノート
Pages
- より大きなファイルサイズに対応し、最大2 GBまでのファイルをApple Booksに直接公開することができます
- 書類内の任意の場所にページ番号を挿入できます
- フォントサイズを小数点以下2桁までより正確に調整できます
- iPhoneのホーム画面にあるPages Appのアイコンをタッチして押さえたままにするだけで新規書類を素早く書き始めることができます
- VoiceOverを使用してコメントを読み上げたり、変更をトラッキングしたりできます
Numbers
- 数式、カテゴリ、または非表示の値を含めずに、表のセルのスナップショットをコピーできます
- フォントサイズを小数点以下2桁までより正確に調整できます
- VoiceOverを使用して数式を作成したり、自動入力でセルに素早く入力したりできます
Keynote
- スライドを最大400%のズームレベルまで拡大することができます
- フォントサイズを小数点以下2桁までより正確に調整できます
- Pages for iOS – App Store
- Numbers for iOS – App Store
- Keynote for iOS – App Store
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