リンクを選択したブラウザで開くことが出来るMac用ユーティリティアプリ「Bumpr」レビュー。

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 リンクを選択したブラウザで開くことが出来るMac用ユーティリティアプリ「Bumpr」を使ってみました。詳細は以下から。


 BumprはAdobeのデザイナーKhoi Vinhさんと、ソフトウェアエンジニアのScott Ostlerさんが開発&販売を開始したMac用ユーティリティアプリで、ブラウザやメールクライアント以外のアプリで開くリンクやメールアドレスをブラウザやメールクライアントを選択し開くことが出来ます。

Bumpr is a handy, beautiful Mac app that lets you choose where to open links. Anytime you click on a web link, a compact, elegant menu pops up right in place and lets you choose which browser to open that link with. Bumpr also works with mail links.

Bumpr – Mac App Store

 Bumprは2016年12月にリリースされましたが、2017年03月に9to5Macなどで取り上げられた後は、常にU.S.の有料ランキング上位になっていたので購入してみました。

使い方

 Bumprを起動すると、まずBumprをmacOS/OS Xのデフォルトブラウザへ設定するようにチュートリアルウィンドウが出るので、システム環境設定アプリの[一般] → [デフォルトのWebブラウザ]でBumpr.appを選択します。

メールクライアントはApple Mailの環境設定からデフォルトのメールクライアントを設定します。

 次にメニューバーにあるBumprアイコンから[Preference]を選択し、利用したいブラウザおよびメールクライアントを選択します。

 後はエディタやメール, プレビューアプリ内にあるリンクをクリックするとマウスカーソル付近にブラウザ選択ウィンドウが現れるので、リンクを開きたいブラウザを選択すれば、そのブラウザでリンクが開かれます。

 Bumprの価格は960円ですが、現在はリリース記念で50%OFF(480円)セール中となっており、仮のデフォルトブラウザやメールクライアントを設定し、リンクを[Shift+クリック]した時のみブラウザ選択ウィンドウを表示するオプションもあるので、興味のある方は購入してみてください。

*HTTP/HTTPS, 短縮リンク, ドメインなどを自動的に判断し利用するブラウザを選択して欲しいという方には「BrowserFreedom(レビュー)」や「Finicky(レビュー)」,「Choosy」などをお勧めします。

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