書くことに特化したMac用エディタアプリ「Ulysses」v2.7へアップデートし、MacBook ProのTouch BarやSierraのタブ機能をサポートしたと発表しています。詳細は以下から。
Apple Design Award WinnerやBest of Appなど数々の賞を受賞したドイツThe Soulmen GbRが開発、販売を行っている書くことに特化したエディタアプリ「Ulysses for Mac」がv2.7へアップデートし、MacBook ProのTouch BarやmacOS Sierraのタブ機能をサポートしています。
バージョン 2.7 の新機能
# 特に難しいことはないアップデート
私たちはこの2カ月間数え切れないほどの小さな修正とパフォーマンスの最適化に取り組んできました。また、最新のOSリリースとも快適に使用できるように、Sierraのタブと新しいMacBook ProのTouchBarのサポートを追加しました。## 新機能
- TouchBarのサポートを追加
- macOS 10.12のウインドウタブを追加
- TextBundleとTextPackファイルの読み込みを追加
- 外部フォルダのTextBundleファイルの編集機能を追加
- 新しくEvernoteからメモの読み込みをサポート
- macOSでX-Callback-URLのサポートを追加
- 読み終えるのにかかる時間の目標を追加
Ulysses を Mac App Store で
Ulysses for Mac v2.7ではTouch Barのカスタマイズは出来ませんが、Touch BarからはMarkdownの見出しや引用、コメント、リストなどのマークアップおよび文字数カウントやプレビュー、タグ付け、共有などが可能になっています。
また、今回のアップデートでは新機能以上にWordPressやエディタに関する数多くの不具合が修正されているので、興味のある方は公式サイトから10日間のトライアル版を利用してみてください。
- Ulysses – Ulysses
- Ulysses 2.7: Touch Bar, Sierra Tabs and Then Some – Ulysses Blog
コメント