macOS Sierra搭載のSafari 10でHTML5動画をPinP表示にできる機能拡張「PiPifier」がアップデートし、YouTubeにネイティブPinPボタンを追加したと発表しています。詳細は以下から。
PiPifierはドイツ人エンジニアのArno Appenzellerさんがオープンソースで開発&公開しているSafari用機能拡張で、SafariのメニューバーにYouTubeやNetflixが配信しているHTML5動画をPinP表示にできるボタンを追加することが出来ますが、このPiPifierがv1.2へアップデートしYouTubeにネイティブPinPボタンを追加したと発表しています。
This also means:
PiPifier 1.2 is out.Now adds a native PiP button to Youtube (More to come!)
Get it now:https://t.co/4QIA41RbW9 pic.twitter.com/VyyRxVouUs
— Arno Appenzeller (@arno_app) 2016年10月16日
独自のコントローラー機能を持っているYouTubeはプレイヤーのコンテキストメニューの次にPinPメニューが表示されますが、PiPifierのYouTube用ネイティブPinPボタンはYouTubeプレイヤーの右隅に表示され、ワンクリックで動画をPinP表示にすることが出来るので、興味のある方は試してみてください。
PiPifier 無料
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コメント
お、これは良い出来。初期バージョンと異なり予備操作など不要の一発PinPだな。
Picture in Pictureなんて使わねぇよ!と思っていたのだが、案外多用している自分にビックリ。