Safariで開いているタブのセッションを1クリックで保存/リストアしてくれる機能拡張「SessionRestore」がリリース。

SessionRestore for Safari Safari
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 Safariで開いているタブセッションを1クリックで保存/リストアしてくれる機能拡張「SessionRestore」がリリースされています。詳細は以下から。

SessionRestore for Safari

 SessionRestoreはUSBメモリ内の”.DS_Store”や”Thumbs.db”ファイルを削除してくれるユーティリティ「USBclean」などを開発&販売しているオーストリアのSweetP Productionsが新たに公開したSafari機能拡張で、Safariで開いているタブをセッションとして1クリックで保存し、必要な時にリストアできる機能があります。

SessionRestore for Safari

Are you the kind of person who keeps numerous Safari tabs open, with the intent of reading them later?
SessionRestore is here to help.Save your browsing session, close all windows then start with a fresh session. It’s super easy to restore a session when ever you need it.

‎SessionRestore – Mac App Store

SessionRestoreの使い方

 SessionRestoreの使い方は公式サイトまたはMac App Storeから機能拡張をダウンロード&インストールして、Safariの環境設定 → [機能拡張]でSessionRestoreを有効にすると、Safariのツールバーにセッションを保存/確認できるアイコンが表示されるので、このアイコンをクリックしセッションを保存。

 あとはSessionRestoreアプリまたはツールバーのアイコンから復元したいセッションを選択するだけで、セッションマネージャにはセッションを追加/削除する機能の他に、タブの検索やセッションの結合、複製、読み込み/書き出し(.txt形式)といった機能があります。

‎SessionRestoreマネージャー

 AppleがSafari v12でsafariextz形式の機能拡張を非推奨/廃止予定としたことで、Safari用の機能拡張は基本Mac App Storeでの配信が求められているため、旧Safari用の「Sessions」が利用できなくなり、

Safari no longer supports this extension Safari 12 2

SessionRestoreはTabs to Linksと同じくmacOS 10.14.4/Safari v12.1で導入された新しいAPIを利用しているため、システム要件もそれ以上となっています。

Chromeの「Session Buddy」やFirefoxの「Tab Session Manager」といった機能拡張とは異なり、SessionRestoreは有料(9.99ドル)ですが、現在のところまだ利用可能なトライアル版(14日間)が公式サイトで公開されているので、興味のある方は試してみてください。

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