Appleが開発者向けにYosemite&El Capitan用「Safari 10 beta 5」を公開しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間8月10日、現在開発者向けに公開している次期Safari v10の5th Betaとなる「Safari 10 Beta 5 (Build 602.1.50)」をOS X 10.10 YosemiteおよびOS X 10.11 El Capitan向けにリリースしたと発表しています。
Safari v10 Beta 5はmacOS 10.12 Sierra搭載のSafari v10と同じく刷新されたWebインスペクターやAdobe Flash PlayerなどのレガシィプラグインがデフォルトでOFFになっているほか、P3液晶でのcolor-gamut, ECMAScript 2015, WebDriverなどがサポートされています。
関連記事
- WWDC 2016で発表されたSafari v10.0の新機能
- Safari v10ではSafariの機能拡張をMac App Storeを通じて配布することが可能に
- 次期Safari v10でAdobe FlashなどのレガシープラグインをデフォルトでOFFに
- YouTubeでmacOS SierraのSafari v10で導入されるPinP機能を使用する方法
- Safari v10ではP3液晶などでCSS Color Level 4のcolor-gamutがサポート
- macOS SierraおよびiOS 10のSafari v10ではWebPがサポートされるもよう
- iOS 10のSafariではWebPに加えてPhotoshopフォーマットが表示可能に
- iOS 10のSafariでは音声のないGIF動画などのvideo要素を自動再生へ
- Safari v10 for Yosemite&El CapitanはSierraと同じく秋にリリース予定?
- Download – Apple Developer
コメント