macOS 15 SequoiaやiOS 18で導入されたパスワードアプリでは、QRコードを利用しWi-Fiの情報を共有することが可能になっています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2024年09月16日、新しいパスワードアプリを搭載した「macOS 15 Sequoia」と「iOS 18」をリリースしましたが、このパスワードアプリではQRコードを利用し、Wi-FiのSSID名とパスワードを共有することが可能になっています。
QRコードを利用しWi-Fiの設定を共有するには、パスワードアプリの[Wi-Fi] → [ネットワーク名] → [ネットワークのQRコードを表示]をクリック/タップすると、Wi-FiのSSID、Password、Encryption情報が収められたQRコードが表示されるので、
後はiPhoneやAndroidのカメラアプリで、QRコードをスキャンしてもらえば直ぐにWi-Fiに接続できるので、勉強会やカンファレンスなどWi-Fi情報を共有したいときに利用してみてください。
Wi-FiのSSIDとパスワードはMacやiPhoneで接続したことのある情報がパスワードアプリに登録されます。
おまけ
ちなみに、連絡先にアドレスが登録されているiPhoneユーザー同士ならば、Wi-Fiパスワード共有が利用できます。
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