iOS 12では過去24時間または過去10日以内のバッテリー使用状況と各アプリのアクティビティを確認することができます。詳細は以下から。
Appleは2017年にリリースしたiOS 10.2.1にiPhoneが突然シャットダウンしてしまう問題を解決するため、パフォーマンスのピーク性能を管理するための機能を実装し、これが引き金となりバッテリーの劣化によりiPhoneのパフォーマンスが低下する問題が発覚、
現在対象のiPhoneのバッテリー交換料金を値引きし3,200円で行っていますが、本日リリースされた「iOS 12」では設定アプリに新しいバッテリー管理機能が搭載されてます。
バッテリー使用状況
iPhone/iPadのバッテリー使用状況はiOS v12にアップデートしたときから自動的に収集され、データが集まるとAndroidの電池使用量の様にバッテリー使用率をグラフ化して表示してくれる他、24時間のバッテリー使用状況を棒グラフにして10日分表示してくれる機能が追加されています。
アプリのアクティビティ
また、バッテリー使用状況は各時間をタップすることで、その時間のアクティビティを確認することが可能で、画面が何分オンになっていたか?、どのアプリが何%、何分/何時間バッテリーを使用したか?などを細かくチェックすることができます。
このデータはAppleがiOS v12で導入したスクリーンタイムでも利用されているので、自分の行動を省みたい方はチェックしてみてください。
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