Veertuが無料で利用可能なOSのリストにペネトレーションテスト向けのディストリビューション「Kali Linux」を追加しています。詳細は以下から。
AppleのHypervisorフレームワークを利用した仮想マシン構築アプリVeertuが、無料で利用可能なOSのディストリビューションに「Kali Linux」を追加しています。
Kali Linuxは先進的なペネトレーションテスト(侵入試験)やセキュリティ監査を実施するためのLinuxのディストリビューションである。
KaliはBackTrack Linuxの完全なる後継であり、Debian をベースに開発されている。全てのツールはレビューされた上で収録されており、バージョン管理システム(VSC)としてGitが用いられている。
Kali Linuxはペネトレーションテスト(侵入試験)向けの機能を多く取り込んだディストリビューションで、Aircrack-ngやFern Wifi Crackerなど300を超えるペネトレーションテストツールが利用可能となっています。
現在、Veertuでは新たに追加されたBoot2DockerやFreeBSD&OpenBSDを加え、以下の13のディストリビューションが無料で利用できるので興味のある方は利用してみてください。
- Linux
- Linux Mint
- Linux Ubuntu 15.10
- Boot2Docker
- Linux Ubuntu 14.04 LTS Netinstall
- Ubuntu Gnomi 15.10 Desktop
- CentOS 7 minimal
- CentOS
- Fedora 22 LiveCD
- Ubuntu 15 Server
- Debian Linux 8.2
- Kali Linux 64bit
- Other
- OpenBSD 5.8 Netinstall
- FreeBSD 10.2 Netinstall
Veertu 無料(4,800円)
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