Hypervisorフレームワークを利用した仮想マシン構築アプリVeertuがアップデートし「Linux Kernel 4.6」をサポートしたと伝えています。詳細は以下から。
米&ウクライナのソフトウェア会社Veertu Software Ltd.は6日、AppleのHypervisorフレームワークを利用した仮想マシン構築アプリ「Veertu」をv1.1.4, Businessをv1.1.5へアップデートし、「Linux Kernel 4.6」をサポートしたと発表しています。
Veertu Business v1.1.5 now available. Same fix level as the latest Veertu Native v1.1.4. We will match up the version levels very soon.
— veertu (@veertu_labs) 2016年9月6日
バージョン 1.1.5 の新機能
Fixes carried over from v1.1.4 – Linux Kernel 4.6 and power consumption optimization. This version is at the same fix level as v1.1.4 Veertu NativeVeertu 2016 Business – Native virtualization
今年5月にリリースされたLinux Kernel 4.6は最大10Gbpsの転送速度を持つ「USB 3.1 SuperSpeed+ (USB 3.1 Gen 2)」プロトコルがサポートされたほか分散ファイルシステム「OrangeFS」が新たに追加されています。
USB 3.1 SuperSpeed+をサポートしたmacOSやMacはまだ発売されていませんが、次期macOS SierraやMacBook Proなどではこれらがサポートされるという噂も出ているので、興味のある方はVeertuを試してみてください。
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