WWDCのセッションを検索&視聴できるMac用アプリ「WWDC for OS X」がv3.0へアップデート。トランスクリプト内のワード検索が可能に。

WWDC v5 for macOSのアイコン。 WWDC-for-macOS
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 WWDCのセッションを検索&視聴できるMac用アプリ「WWDC」がv3.0へアップデートしています。詳細は以下から。

WWDC-Hero


 WWDC for OS Xはブラジルの開発者Guilherme Ramboさんが開発&公開しているアプリで、Appleが毎年開催している開発者向けのイベント「WWDC」中に行われたセッションで、Appleが公式サイトで公開しているものを視聴&検索することが出来ます。

This is a major update with lots of fixes, new features and improvements.

The main new feature is integrated searching within transcripts. Now, when a search is performed, the app will search the transcripts as well and show related transcript information below the session information:

Release Version 3.0 · insidegui/WWDC · GitHub

WWDC v3.0の新機能

 メジャーアップデートとなるv3.0では開催年度やプラットフォームでのフィルタリングの他に、WWDCセッションのトランスクリプト内検索が可能になっており、検索ワードの該当箇所からセッションのビデオを再生できる機能も追加されています。

WWDC-v2-and-v3

 この機能はWWDCのセッションの書き起こしサイト「ASCIIwwdc」を利用しているそうで、新たに追加されたトランスクリプト・ウィンドウはセッションのビデオを見ながらトランスクリプトを自動スクロール表示してくれます。

WWDC-Transcript

 その他細かいアップデートとしてダウンロードフォルダの変更やトランスクリプトのフォント選択などが可能になっているので、利用してみたい方はRamboさんのGitHubへどうぞ。

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