Apple非公式のWWDCクライアント「WWDC for macOS」が公証を取得し、複数のショートカットキーを追加しています。詳細は以下から。
WWDC for macOSはブラジルのエンジニアで現在は9to5MacのエディアでもあるGuilherme Ramboさんが2015年頃から開発しているApple非公式のWWDCクライアントで、Apple公式のWWDCクライアント「Apple Developer」と同様に、セッションの視聴やダウンロード、検索などが行なえますが、このWWDC for macOSがv6.2へアップデートされています。
Version 6.2
- The app is now notarized.
- Adds a number of keyboard shortcuts
- Increase/reduce playback speed with plus or minus keys respectively.
- Increase reverse speed/pause/increase forward speed with J/K/L respectively.
- Section headers categorising sessions into Tracks now show when filters and searches are active.
リリースノートより抜粋
WWDC for macOS v6.2では、Appleの公証を取得しており、macOS CatalinaでもGatekeeperにブロックされずに起動できるようになったほか、新しいショートカットキーとして+/-キーにセッション動画の再生速度の調整が、J/K/Lキーで巻き戻し/ポーズ/早送りが割り当てられています。
また、WWDC for macOSはセッションの串刺し検索が可能ですが、v6.2では検索結果が複数ある場合、そのセッションが含まれたカテゴリーが表示されるようになっているので、ユーザーの方はアップデートしてみてください。
おまけ
ちなみに、Guilherme Ramboさんによると、4.7インチiPhone SE (2020)は今週発売されるそうです。
Yeap
— Guilherme Rambo (@_inside) April 5, 2020
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