OS X 10.11 El Capitanのディスクユーティリティから無くなった「ディスクを作成」オプションは、今までどおりFinderのコンテキストメニューから利用可でした。詳細は以下から。
El Capitanではディスクユーティリティが刷新され、「ディスクのアクセス権の検証/修復」や「RAID」がメインパネルから削除されましたが、もう1つ「ディスクを作成」オプションも無くなっています。
新規ディスクの作成方法 1
Appleは現在 旧MacBook Proしか光学ドライブを搭載したMacを販売していないので、あまり問題にならないかもしれませんが、El Capitanがサポートされた多くのMacにはまだ光学ドライブを搭載したモデルが多くあるため、Appleは「ディスクを作成」オプションをディスクユーティリティからは削除したものの、Finderのコンテキストメニューには「ディスクイメージ”hogehoge”をディスクに書き込む…」というオプションの形で残しており、
このオプションを選択することで、通常の「ディスク作成」ウィンドウが起動します。
新規ディスクの作成方法 2
もう1つはFinderの[ファイル] > [新規ディスク作成フォルダ] を利用する方法で、これを利用すればYosemiteまでのOS Xと同じように”Burn Folder”が作成されるため、光学ディスクに書き込みたいファイルやフォルダを追加し「ディスク作成」ボタンを押せばファイルの書き込みが始まります。
Appleはディスクユーティリティから無くなったディスク作成に関して複数のサポートドキュメントを公開しているので、光学ディスクを利用している方は以下の関連リンクも参考にどうぞ。
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