OS X 10.11 El Capitanではディスプレイ補正を行う「ディスプレイキャリブレータ・アシスタント」の「詳細モード」がデフォルトで非表示に。

El Capitan
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 OS X 10.11 El Capitanではディスプレイ補正を行う「ディスプレイキャリブレータ・アシスタント」の「詳細モード」がデフォルトで非表示になっているようです。詳細は以下から。

Display-Calibrator-Assistant-Yosemite

 Macではシステム環境設定の[ディスプレイ] > [カラー] > [補正] または ColorSyncディレクトリにあるディスプレイキャリブレータ アプリを使用することで、ディスプレイの簡易的なキャリブレーションが可能でしたが、El Capitanではこのディスプレイキャリブレータ アプリの「詳細モード」が非表示になっているようです。

Display-Calibrator-Assistant
/System/Library/ColorSync/Calibrators

 El CapitanとYosemiteのディスプレイキャリブレータのバージョンはv4.10.0で同じだったので調べてみたところ、「詳細モード」は[Option]キーを押しながらディスプレイキャリブレータ アプリを起動することで表示されるように変更されており、非詳細モードの場合は「ネイティブ輝度応答曲線のガンマ値」および「ガンマ値」の設定が表示されないようになっているようです。

Display-Calibrator-Assistant-El-Capitan

 MacBookやiMacなどディスプレイ一体型のMacは、出荷時にFactory プロファイルが割当てられているので詳細モードを非表示にしたのかもしれませんが、必要な方はOptionキーを押しながらディスプレイキャリブレータを起動してみてください。

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コメント

  1. Apple7743 より:

    これ使う必然性ゼロ
    目視でキャリブレーションする意味が無い

  2. Apple7743 より:

    困ってたから助かったわ〜。

  3. 匿名 より:

    MacBook Airで文字の色が薄くて困っておりました。大変助かりました。有益な情報をありがとうございました。

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