OS X 10.11 El Capitanの新機能「Split View」は「ディスプレイごとに個別の操作スペース」をONにしないと動作しないので注意。

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 OS X 10.11 El Capitanの新機能「Split View」は「ディスプレイごとに個別の操作スペース」をONにしないと動作しないようです。詳細は以下から。


Split-View-on-El-Capitan


 El CapitanではiPadと同様にウィンドウを2分割出来るウィンドウマネージャ”Split View”が利用できますが、このSplit ViewはMission Controlのオプション「ディスプレイごとに個別の操作スペース」をONにしておかないと利用できないようです。



Split Viewでは、その両方の良さが手に入ります。あなたが選んだ二つのアプリケーションが自動的に画面いっぱいに映し出されるので、メッセージで友だちと夕食の予定を立てながら、マップでレストランを探せます。Pagesで文書を作成しながら、Safariでリサーチをすることもできます。開いているほかのアプリケーションが邪魔になることもなければ、手作業でウインドウのサイズを変えたり、あちこちにドラッグする必要もありません。

[OS X El Capitan – Apple]

 いくつかのMacをアップデートしていたところSplit Viewが利用できないMacがあり、調べてみたところシステム環境設定アプリの[Mission Control] > [ディスプレイごとに個別の操作スペース]のチェックボックスがOFFの場合はこの機能が利用できなかったので、Split Viewを利用したい方はこの設定をONにし、ログアウトしてからMission Controlを利用してみてください。


Split-View-Mission-Control-Option

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コメント

  1. Apple7743 より:

    15inchだと結構辛かった

  2. Apple7743 より:

    「ディスプレイごとに個別の操作スペース」はマルチディスプレイだとディスプレイ間にアプリ置けなくて不便なんだよな…でもEl CapitanにしたらSplitView使いたいし…

  3. Apple7743 より:

    >>2
    もともとそれオフにする人って、
    フルスクリーンがMLみたいに片方グレーアウトするから、ウィンドウ表示で使ってるんじゃないの
    だからSplitViewもいらないんじゃ
    ていうか、全画面で分割ってのがよく分からんニーズ
    最初から窓表示でよくねっていう

  4. Apple7743 より:

    なんかiOSと似せようとして無理やり持ってきた感を感じる

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