先日、リリースされた「MacBook Air EFI Firmware Update 2.9」のEFI Firmwareアップデート後にWi-Fiが繋がなくなる不具合が起きている人がいるようです。詳細は以下から。
MacBook Air (2011Mid)モデル用「EFI Firmware Update 2.9」のアップデート後にMacBook Airが起動しなくなる(”bricked”=文鎮化する)現象が報告されていますが、アップデート成功後に起動したMacBook Airでもスリープ復帰後にWi-Fiが繋がらなくなる不具合が報告されているようです。
現在はダウンロード出来ないだけでなくリリース&サポートページも削除されている「MacBook Air EFI Firmware Update 2.9」ですが、アップデートに成功し使用しているユーザーの間でも「スリープ復帰後にWi-Fiに接続されなくなった」という症状に悩まされている人[1, 2, 3, 4, 5, 6]がいるようです。
対処法
対処法としてはSMCリセットをすれば直るようで、MacBook Air (Mid 2011)の場合は
1.MacBook Airの電源を切る
2.電源アダプター(MagSafe)を接続する
3.Shift + Control + Optionキーを押しながら電源を入れる(Powerボタンは押しっぱなし)
4.すべてのキーを同時に放す
5.もう一度Powerボタンを押して電源を入れる
の手順でリセットが可能です。
*画像はUS配列なのでJIS配列キーボードのMacBook AirはControlとOptionの位置が違います
関連リンク:
・MacBook Air EFI Firmware Update 2.9(Googleキャッシュ) – Apple
・MacBook Air (Mid 2011)モデル用「EFI Firmware Update 2.9」インストール後にMacBook Airがクラッシュする不具合が報告され、Appleは配信を中止?
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