MacBook Air (M2, 2022)の筐体からは「MacBook Air」という刻印が消え、Appleロゴは約30%大きく。

MacBook Air (M2, 2022)のケース MacBook Air
MacBook Air (M2, 2022)のケースとMBP(2021)、MBA(2020)のケース
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

 MacBook Air (M2, 2022)の筐体からは「MacBook Air」という刻印が消え、Appleロゴは約30%大きくなっているそうです。詳細は以下から。

MacBook Air (M2, 2022)

 Appleが2022年06月のWWDC22で発表したApple M2チップ搭載の「MacBook Air (M2, 2022)」は、2018年に発表されたMacBook Air (Retina, 13-inch, 2018)からのデザインを継承せず、全く新しいデザインのMacBook Airとなっていますが、

MacBook Air 2018と2022

MacBook Air 2018と2022

CQのインタビューに答えたインダストリアルデザイン担当副社長Evans Hankeyさんによると、このMacBook Airは、Apple M1 Pro/Maxチップを搭載したノッチ付きデザインのMacBook Pro (14-/16-inch, 2021)ファミリーと一緒に設計されたそうですが、以下のように、このノートPCはAppleのロゴ以外の刻印が排除されています。

MacBook Air (M2, 2022)のケース

MacBook Air (M2, 2022)のケースとMBP(2021)、MBA(2020)のケース

MacBook Airの刻印はなく、Appleのロゴのみに

 The Vergeによると、AppleはMacBook Air (M2, 2022)でブランディングを変え、旧MacBook Airのディスプレイ下にあった白い「MacBook Air」の刻印がなくなっており、

MacBook Air 2020と2022のヒンジ

MacBook Air 2020(下)と2022(上)のヒンジ

MacBook Airの刻印はMacBook Pro (14-/16-inch, 2021)と同じく、アルミニウム製シャーシ(筐体)底面にエンボス加工されているのかと思うと、MacBook Air (M2, 2022)のシャーシ底面には”Designed by Apple in California”などの文字だけで、

MacBook Pro (14-inch, 2021)とMacBook Air (M2, 2022)のボトムケース

MacBook Pro (14-inch, 2021)とMacBook Air (M2, 2022)のボトムケース

その代わり、シャーシの上面にあるAppleロゴは、MacBook Air 2018~2020までのAppleロゴより約30%大きくデザインされているそうです。*旧Airと新Airの幅と奥行は、ほぼ変わりません。

MacBook Air 2020と2022

MacBook Air 2020と2022

MacBook Airのサイズ

  • MacBook Air (M1, 2020) : 高さ:0.41~1.61cm, 幅:30.41cm, 奥行き:21.24cm
  • MacBook Air (M2, 2022) : 高さ:1.13cm, 幅:30.41cm, 奥行き:21.5cm

 The VergeのDan Seifertさんによると、このAppleロゴが、このノートPC唯一のブランディングとなっているそうなので、一見ではAppleの作ったノートPCという以外、このノートPCの名前はわからなくなっています。

[twenty20 img1=”135437″ img2=”135438″ offset=”0.5″ before=”MacBook Air 2020″ after=”MacBook Air 2022″]

The last design point worth noting here is the branding. Compared to prior models, the Apple logo on the new Air is roughly 30 percent bigger than before. It’s not something you notice unless you put it side by side with an older model, but it’s certainly there. Ironically, that’s the only branding on the laptop — it doesn’t actually say MacBook Air anywhere on it. It’s not below the display.

Apple MacBook Air M2 (2022) review: a whole new Air-a – The Verge

おまけ

 Appleの公式サイトでは現在、MacBook Air 2020と2022両方のARが見れるので、興味のある方は確認してみてください。

MacBook Air (M1, 2020)とMacBook Air (M2, 2022)

コメント

  1. 匿名 より:

    ロゴの大型化は噂の15インチMBAの布石だったりして…
    あまり関係ないかな?

  2. 匿名 より:

    ディスプレイ下も筐体背面もロゴダサかったからな

  3. タスクマ より:

    MacBook Pro 2015 でもディスプレイ下のロゴは無くなった事があった。その時は筐体背面に”MacBook Pro”と印刷されていた。が、その後2019で復活した。ちょっと寂しかった?
    MacBook Pro 2021では刻印になったけど、コレはダサかった。MacBook Airで無くなったのは良かった。が、基本デザインがMacBook Pro 2008以前に戻った2021モデルはどうしても寸胴になってしまうので、重さが感じられる。

  4. 匿名 より:

    シンプルになってよかっけどとにかくノッチが邪魔でダサい

  5. 匿名 より:

    起動しなかったら素人には機種わからんな。

タイトルとURLをコピーしました