Atomエディタの開発者らが手掛けたRust製の次世代エディタ「Zed v1.0」がリリース。

Zed v1.0 仕事効率化
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 Atomエディタの開発者が開発したRust製の次世代エディタ「Zed v1.0」がリリースされています。詳細は以下から。

Zed

 元GitHubのエンジニアでChromium/Electron製エディタ「Atom」を開発していたNathan Soboさんは現地時間2026年04月29日、Atomの経験を活かしRustを利用して開発した次世代コードエディタ「Zed v1.0」がリリースされたと発表しています。

Zed v1.0

To create a fundamentally better editor, we had to invent a new approach to building desktop software. Our previous editor, Atom, was built as a fork of Chromium, spawning the Electron framework in the process. […]
So we started over. Instead of building Zed like a web page, we built it like a video game, organizing the entire application around feeding data to shaders running on the GPU. That meant writing our own UI framework, GPUI, from scratch in Rust.

Zed is 1.0 — Zed’s Blog

 2015年06月正式リリースされたAtom v1.0はWebベースのエディタでファイルが大きくなるとメモリ使用率が上がりレンダリングが遅延する問題がありましたが、

Atom v1.0

Atom v1.0

ZedはRustをベースに開発されており、加えてGPUIという独自のUIフレームワークを利用し、GPU上で動作するシェーダを前提としたゲームのようなレンダリングモデルを採用しているため描画が高速で、AppleのMetal Performance HUDを利用してそのパフォーマンスを確認することもできます。

ZedのMetal HUD

ZedのMetal HUD

 また、Zedは多言語対応やGit、SSHリモート、デバッガ、クロスプラットフォームに加え、AIの使用を前提としたAIネイティブ設計のエディタで、Claude AgentやCodex, OpenCode, そしてCursorなど複数のAIエージェントの同時使用も可能となっています。

ACP registry

Zed v1.0ではMCPやLLM Providers、ACP registryをサポート

 NathanさんはZed v1.0はゴールではなく通過点で、今後は企業やチームからの要望があったZed for Business、複数のユーザーとAIエージェントによる一貫したレビューを共有できるCRDTベースの次世代同期エンジンDeltaDBの導入などを行うそうなので、気になる方はゴールデンウィーク中にチェックしてみて下さい。

Zed is 1.0

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