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Omni、Macに保存されたファイルをサイズ順にリスト化してくれる「OmniDiskSweeper v1.12 Beta」を公開。macOS 10.15 Catalinaのデータボリュームに対応。

OmniDiskSweeper 仕事効率化
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 The Omni GroupがMacに保存されたサイズの大きいファイルをリスト化してくれる「OmniDiskSweeper v1.12 Beta」を公開しています。詳細は以下から。

OmniDiskSweeper

 OmniDiskSweeperは米The Omni Groupが2007年から開発を続けているディスクユーティリティアプリで、ユーザーが不要なファイルを見つけ削除しやすいようMacのボリューム内にあるファイルやフォルダをサイズが大きい順にソートしてくれる機能がありますが、Omni GroupのCEO Ken Caseさんによると、このOmniDiskSweeperのBeta(Test Build)がmacOS 10.15 Catalinaのデータボリュームに対応したそうです。

Version 1.12 test builds — Sunday, June 16, 2019

  • Data Volumes — The drive list will now list data volumes that are part of a volume group on Catalina.

リリースノートより抜粋

 AppleはmacOS 10.15 CatalinaでAPFSのコンテナ機能を利用し、システムボリュームをRead-Onlyのシステムボリューム(Macintosh HD)とユーザーやアプリが書込み可能なデータボリューム(Macintosh HD – Data)に分けますが、v1.11以前のOmniDiskSweeperではこのデータボリュームが見えない不具合があったそうです。

OmniDiskSweeper

 OmniDiskSweeperは無料で、Test Buildおよびリリース版とも以下のリンクからダウンロードできるので、興味のある方は試してみてください。

macOS 10.14 Mojave以降でカレンダーや連絡先、メールやSafariのデータにアクセスする際はユーザー承認が必要になっています。

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