マルチブラウザ環境でリンクを開くブラウザを選択できるようにしてくれるユーティリティ「Browserosaurus v10.0 for Mac」がリリース。新UIを採用しURLピッカーを搭載。

Browserosaurus for Mac v10 仕事効率化
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 マルチブラウザ環境でリンクを開くブラウザを選択できるようにしてくれるユーティリティ「Browserosaurus v10.0 for Mac」がリリースされています。詳細は以下から。

Browserosaurus

 BrowserosaurusはSafariやChromeなどマルチブラザ環境を構築しているユーザーがリンクをクリックした際に、開くブラウザを選択できるユーティリティアプリで、イギリスでソフトウェアエンジニアをされているWill Stoneさんがオープンソースで開発していますが、このBrowserosaurusがv10.0へメジャーアップデートされています。

Browserosaurus for Mac v10

A new major release! This is a fairly dramatic change to Browserosaurus which consolidates all its functionality into a central window. The new architecture and UI will hopefully allow me to add new functionality more easily.

リリースノートより抜粋

 Browserosaurus v10は引き続きElectronベースのアプリですが、ブラウザ選択ウィンドウがv9.xまでのようなスプリング・アニメーション表示のウィンドウではなくなり、開くURLを保持するピッカーウィンドウに変更されており、

Browserosaurus for Mac v9とv10

ピッカーには開いたURLの履歴が保存されるため、メニューバー[B]アイコンから古いURLを別のブラウザで開くことも可能になりました。また、Browserosaurus v10は初回起動時のみにデフォルトブラウザのチェックを行うようになったため、他のURLルールアプリを利用してもデフォルトブラウザ設定ウィンドウが毎回表示されるという問題にも対応しています。

Browserosaurus for Mac v10のアクション

 Browserosaurus for Mac v10はv9からは自動アップデートで提供されるので、ユーザーの方はメニューバーの[B]アイコンをチェックしてみてください。

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