リコール情報によるとAnker Japanから自主回収が発表されたモバイルバッテリー「Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)」の対象台数は約40万台に。

　消費者庁のリコール情報によると自主回収が発表されたモバイルバッテリー「Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)」の対象台数は401,771台になっているそうです。詳細は以下から。

　Anker Japanは日本時間2024年09月、同社が販売したモバイルバッテリーが海外で発火等の事象が発生しているとして、モバイルバッテリー2製品の自主回収を発表し、2025年06月には更に回収範囲が拡大され追加で2製品、計4製品の回収と交換/返金を進めていますが、

消費者庁や経済産業省への届け出によると、今回リコールとなっているモバイルバッテリーの対象台数は最も多い「Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)」が401,771台、次いで「Anker 334 MagGo Battery (PowerCore 10000)」が36,730台などと合計で47万台を超えるそうです。

リチウム電池内蔵充電器（アンカー・ジャパン株式会社）に関するリコール情報 – METI/経済産業省

　公開された情報によると、範囲が拡大された2製品と新しく回収対象となった2製品のモバイルバッテリーの対象台数は以下の通りで、特にAnker史上最多販売を記録したUSBモバイルバッテリー「Anker PowerCore 10000」の次世代モデルで、川崎市ふるさと納税での返礼品にもなっていた「Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W) (A1257)」が約40万台とかなりの台数になっているので、購入された方は公式サイトで対象かをチェックしてみてください。

リコール品の型番と台数

• 弊社モバイルバッテリー4製品に関するお詫びと自主回収のお知らせ – Anker Japan
• アンカージャパン「リチウム電池内蔵充電器：Anker Power Bank、Anker MagGo Power Bank」 – 交換／回収 – 消費者庁
• リチウム電池内蔵充電器（アンカー・ジャパン株式会社）に関するリコール情報 (2024年09月の追加) – METI/経済産業省