RayCue、最大140W出力のUSB-C PDポートやスマートディスプレイ、USB-A、HDMI、SSDスロットなどを搭載したMac mini用ドック「RayCue ALL-in-One Charger Dock」の発売キャンペーンをKickstarterで開始。

Mac mini

2025.07.07

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　RayCueが最大140W出力のUSB-C PDポートやスマートディスプレイ、USB-A、HDMI、SSDスロットなどを搭載したMac mini用ドック「RayCue ALL-in-One Charger Dock」の発売キャンペーンをKickstarterで開始しています。詳細は以下から。

　Mac mini (2024)の発売と同時にMac mini用のHub & Standシリーズを開発していた中国の周辺機器メーカーRayCueは、現地時間2025年07月07日、最大140W出力のUSB-C PDポートなど11ポートを搭載したMac mini用ドック「RayCue ALL-in-One Charger Dock For Mac Mini M4 (以下、RayCue ALL-in-One Charger Dock)」の発売キャンペーンをクラウドファンディングサイトKickstarterで開始しています。

RayCue was the first to launch a docking station for the Mac mini M4. Now, we’re proud to lead again — unveiling the world’s first Mac mini dock that combines ultra-fast charging, high-speed data ports, and up to 8TB of SSD storage in one seamless design.

RayCue ALL-in-One Charger Dock For Mac Mini M4 – Kickstarter

　RayCue ALL-in-One Charger Dockは前面にMacBook Proなどを最大140Wで充電できるUSB-C PD 3.1仕様のUSB-C C1と最大100W出力のUSB-C2、45W出力のUSB-C3、30W出力のUSB-A1、SD 4.0 (312MB/s)対応のSD/MicroSDカードリーダー、電力出力情報を確認できるスマートスクリーンディスプレイを搭載したドックで、

複数ポート使用時でもUSB-C1+C2+C3+USB-A1でも65W+65W+10W+5Wの合計140W出力に対応しており、背面には3.5mmオーディオジャックとUSB-A 3.2 Gen 2 (10Gbps)ポートを2つ、4K@60Hz出力に対応したHDMIポート、USB-Cホストポート、そして内部には最大8TBのNVMe/M.2 SATA SSDを1基搭載することが可能で、スマートディスプレイはSSDステータスやHDMIディスプレイ情報も表示可能。

　RayCue ALL-in-One Charger DockはCNC加工されたアルミニウムシェルに多層回路基板と放熱フィンを内蔵し、Mac miniと同じフットプリントで、パッケージにはドック本体の他に、USB-Cケーブルドライバーとネジ、電源ケーブルマニュアル、サーマルパッドが付属し、

クラウドファンディングサイトKickstarterでのキャンペーンでは、早期出資者(Super Early Bird)は45%OFFの129ドル(約19,000円)の出資で08月頃にRayCue ALL-in-One Charger Dockが1台届くそうで、日本への発送も可能なので気になる方はチェックしてみてください。