Appleが複数の脆弱性を修正した「macOS 14.7.6 Sonoma」と「macOS 13.7.6 Ventura」、各OS向けの「Safari 18.5」をリリースしています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2025年05月12日、MacやiPhone/iPad向けに複数の不具合と脆弱性を修正した「macOS 15.4 Sequoia (24F74)」および「iOS/iPadOS 18.5 (22F76)」をリリースしましたが、現在もセキュリティサポートを続けている古いmacOS向けにも「macOS 14.7.6 Sonoma (23H626)」および「macOS 13.7.6 (22H625)」、「Safari v18.5」をリリースしています。
このアップデートには重要なセキュリティ修正が含まれ、すべてのユーザに推奨されます。
リリースノートより
Appleが公開したセキュリティコンテンツによると、macOS 14.7.6 SonomaではCVEベースで33件、macOS 13.7.5 VenturaではCVEベースで30件、Safari v18.5ではCVEベースで10件の脆弱性が修正されており、

2025年05月のmacOSセキュリティアップデート
macOS 14.7.6 SonomaではmacOS 15.5 Sequoiaと同じくOpenSSHの脆弱性2件が修正されているので、ユーザーの方は時間を見つけてアップデートすることをオススメします。

OpenSSH v9.9p2 on macOS 15.5 Sequoia
- Apple security releases – Apple Support
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