AppleがmacOS 14 SonomaとmacOS 13 Ventura向けに複数の脆弱性を修正した「Safari v18.4」をリリースしています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2025年03月31日、日本語でもApple Intelligenceをサポートした「macOS 15.4 Sequoia (24E248)」に加え、現在もセキュリティサポートを続けているmacOS 13 VenturaとmacOS 14 Sonoma向けに「macOS 13.7.5 Ventura (22H527)」と「macOS 14.7.5 Sonoma (23H527)」アップデートをリリースしましたが、これらのmacOS向けに「Safari v18.4」がリリースされています。
このアップデートには重要なバグ修正およびセキュリティアップデートが含まれます。
リリースノートより
Appleが公開したセキュリティコンテンツによると、Safari v18.4では悪意のあるWebコンテンツを処理するとSafariがクラッシュするバッファオーバーフローやプライベートブラウジングモードでユーザーをトラッキングできてしまう脆弱性、アプリが許可なくローカルネットワークにアクセスできてしまうWeb Extensionsの脆弱性などCVEベースで14件の脆弱性が修正されているそうなので、VenturaとSonomaユーザーの方はアップデートしておくことをオススメします。

About the security content of Safari 18.4
- Apple security releases – Apple
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