macOSでOBSが8GB以上のメモリを使用するとアプリがクラッシュする不具合や、ビデオキャプチャデバイスからの映像が上下逆になってしまう不具合などを修正したライブ配信アプリ「OBS Studio v31.0.3 Hotfix」がリリース。

OBS Studio

2025.03.29

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　macOSでOBSが8GB以上のメモリを使用するとアプリがクラッシュする不具合やビデオキャプチャデバイスからの映像が上下逆になってしまう不具合を修正したライブ配信アプリ「OBS Studio v31.0.3 Hotfix」がリリースされています。詳細は以下から。

　Open Broadcaster Software Projectは現地時間2025年03月28日、昨年12月にリリースしたライブ配信アプリ「OBS Studio v31.0」の3度目のHotfixとなる「OBS Studio v31.0.3」をリリースしています。

　OBS Studio 31.0.3は現在のところOTAアップデートにはなっていませんが、先に公開されたリリースノートによると、OBS Studio v31.0.3 Hotfixではブラウザソースのクラッシュ情報を記録しようとするとOBSがクラッシュする不具合やスタジオモードでOBSを開くとアプリがクラッシュする不具合などに加え、

OBS Studio 31.0.3 Hotfixのリリースノート

macOSではOBSが8GB以上のメモリを使用した際にアプリがクラッシュする不具合、ビデオキャプチャデバイスからの映像が意図せずに上下逆になってしまう不具合が修正されているそうなので、ユーザーの方はチェックしてみてください。

OBS Studio 31.0.3 Hotfix

Fixed a crash in OBS Studio 31.0.2 when attempting to log info about a browser source crash [WizardCM]
Fixed a crash on macOS if OBS used more than 8GB of memory [PatTheMav/jcm93]
Fixed a possible crash if OBS Studio was opened in Studio Mode [PatTheMav/tt2468]
Fixed a potential deadlock with browser sources on OBS shutdown [tt2468]
Fixed an issue with streams not reconnecting correctly after a disconnect [dsaedtler]
Fixed several issues with NVIDIA Background Blur [pkviet]
Fixed an issue where Video Capture Devices on macOS could be unintentionally flipped upside down [jcm93]
Fixed an issue where the Program View resolution would not update correctly [exeldro]