Apple、複数の脆弱性を修正した「Safari v18.1」をmacOS 13 VenturaとmacOS 14 Sonoma向けに公開。

Safari

2024.10.30

記事内に広告が含まれています。

　Appleが複数の脆弱性を修正した「Safari v18.1」をmacOS 13 VenturaとmacOS 14 Sonoma向けに公開しています。詳細は以下から。

　Appleは現地時間2024年10月28日、米国英語環境でApple Intelligenceをサポートした「macOS 15.1 Sequoia」と現在もセキュリティサポートを続けているmacOS VenturaとSonoma向けに「macOS 13.7.1 Ventura / macOS 14.7.1 Sonoma」をリリースしましたが、10月29日付けで複数の脆弱性を修正した「Safari v18.1」がVenturaとSonoma向けに公開されています。

このアップデートには重要なバグ修正およびセキュリティアップデートが含まれます。

リリースノートより

　Appleによると、Safari v18.1では悪意のあるコンテンツをダウンロードさせることが出来る脆弱性やプライベートブラウジングでの閲覧履歴が漏洩する可能性のある脆弱性などCVEベースで4件の脆弱性が修正されているそうなので、VenturaとSonomaユーザーの方はソフトウェア・アップデートをチェックしてみてください。