Twitter for Macに代わり、Macに対応したXのiPadアプリがMacでクラッシュし続ける不具合は「X v10.63」でも修正されていないので注意してください。詳細は以下から。
X Corp(旧Twitter)は現在、同社が2024年08月に公開を終了した公式Twitterクライアント「Twitter for Mac」に代わり、XのiPadアプリをApple Silicon Macで実行できるようにして代替アプリとして提供していますが、このX for iPadアプリが現地時間2024年10月07日にリリースされた「X v10.62」アップデート以降クラッシュし続ける不具合が確認されていました。
この不具合は、最新のmacOS 15(.0.1) Sequoiaだけでなく、macOS 14 SonomaやmacOS 13 Venturaでも発生しているため、X側の不具合だと思われますが、本日10月15日にリリースされた「X v10.63」アップデートでも修正されておらず、引き続きSIGNAL 6 Abortを出力してクラッシュし続けています。
Xがこの不具合を放置し続けている理由は不明ですが、多くのユーザーはTime Machineからクラッシュが発生しない「X for iPad v10.61.2」を復元したり、Mac App Storeから「Twitter for Mac」を再ダウンロードして使用するか、
Safari ⇢ twitter.com ⇢ Add to Dock pic.twitter.com/UucaUrxSJT
— Andrew Escobar (@andrewe) October 14, 2024
FYI – today’s update (20241015 – v10.63) does NOT fix the issue. App still crashes immediately upon launch while logged in.Replacing with v10.61.2 continues to work.
Twitter App Keeps Crashing on Mac OS – Reddit
Safariでx.comを開き[ファイル] → [Dockに追加]でWeb版のXをアプリ(PWA)化してXを利用しているそうなので、X for iPadがMac上でクラッシュし続ける方は参考にしてみてください。
- X (Designed for iPad) – App Store
- Twitter App Keeps Crashing on Mac OS – Reddit
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