公開が終了した「Twitter for Mac」に280文字ツイートや新テーマを追加する「TwitterX」プロジェクトをCarlos Vidalさんが公開しています。詳細は以下から。
Twitter, Inc.は現地時間2018年02月16日、Mac用Twitterクライアント「Twitter for Mac」の公開を終了し、30日後の03月16日をもってサポートも終了すると発表しましたが、このTwitter for Macをコード・インジェクションによりさらに利用しようというプロジェクトを英DeliverooのエンジニアCarlos Vidalさんが公開しています。
After today's announcement I'll try to keep Twitter for macOS running and, why not, add some new features. You can check the progress here: https://t.co/O8YX3eoTHL
Rounded avatars and 280 chars limit added for now #twitter #macOS pic.twitter.com/Fwmeg6HjOO
— Carlos Vidal (@carlostify) 2018年2月17日
TwitterX
A desperate attempt of keeping Twitter for macOS alive.
The aim of this project is as humble as maintaining the application working while adding some small features. All this, by injecting code into the official binary.nakiostudio/TwitterX: Keeping Twitter for macOS alive with code injection – Twitter
Vidalさんが公開した「TwitterX」プロジェクトをTwitter for MacアプリがインストールされたMacでBuildするとTwitter for Macが未対応だった280文字のツイートが可能になる他、サイドバーが暗いテーマのままだった明るいテーマや問題のあったフルスクリーンモードの不具合が修正され利用できるようになります。
ただし、Twitterは2018年06月20日に”User Streams”やDMのAPIの廃止を予定しているので、それ以降このプロジェクトが利用できるかは不明です。
コメント
記事の内容とはまったく関係ないのですが、スクリーンショットのDockの色がライトグレーなのは、どんな方法でカスタマイズされているんでしょうか?
カルロスさんがエゴサでここを発見した模様
https://twitter.com/carlostify/status/970388074592178177