Microsoftファイルやフォルダ名末スペースを自動的に削除しアップロードの信頼性を向上させた「OneDrive for Mac/Windows」をリリースしています。詳細は以下から。
Microsoftは現地時間2024年09月02日、OneDriveのデスクトップクライアン「OneDrive for Mac&Windows」をアップデートし、アプリの信頼性とパフォーマンスを向上させるとともに、信頼性向上のためにファイルやフォルダ名末にスペースが含まれている場合、そのスペースを自動的に削除する機能を追加したと発表しています。
Trailing Spaces: OneDrive Sync now automatically trims trailing spaces in file and folder names to improve upload reliability.
OneDrive release notes – Microsoft
この機能は、2024年08月21日にリリースされたOneDrive for Mac&Windows v24.161.0811.0001からロールアウトが準備されていたそうで、OneDriveのデスクトップクライアントには、スペースで始まる/終わる、ピリオドで終わる、
サポートされていないUnicodeポイントを含む、サロゲートペアの問題があるファイル名を警告、変更してくれる機能が実装されていますが、最新のOneDriveデスクトップクライアントではファイル名の最後にあるスペースに限り自動的に削除されるようになったようです。
名前に無効な文字が含まれているため、OneDrive でファイルまたはフォルダーを同期できない場合、OneDrive によって名前が変更されることがあります。OneDrive でファイルまたはフォルダーの名前を変更できる場合は、通知領域に [名前の変更] オプションが表示されます。
OneDrive は、無効な文字を含むファイルの名前を変更する場合があります – Microsoft
- OneDrive release notes – Microsoft
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