macOS 15 Sequoia Beta 2では、Adobe LightroomとLightroom Classicがクラッシュする不具合が確認されているので注意を。

Lightroom Classic macOS 15 Sequoia
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 macOS 15 Sequoia Beta 2では、Adobe LightroomとLightroom Classicでアプリがクラッシュする不具合が確認されているので注意してください。詳細は以下から。

Lightroom Classic

 Appleは現地時間2024年06月11日に開催したWWDC24で、今年の秋にリリースを予定している次期「macOS 15 Sequoia」「iOS/iPadOS 18」を発表し、現在、開発者向けにBeta版を公開して開発を続けていますが、

Releases - Apple Developer

06月24日に公開されたmacOS 15 Sequoia Beta 2へアップデートしたユーザーによると、Beta 2では、AdobeのLightroomとLightroom Classicが予期せず終了する不具合が確認されているそうです。

 この不具合は、Lightroom/Classicのマスクやぼかし(レンズ)ツールなどを利用すると発生するそうで、AdobeのRick Spauldingさんは、この不具合は今後のmacOS 15 Sequoia Betaアップデートで修正されるだろうとコメントしていますが、

Rick Spaulding

macOS 15.0 “Sequoia” beta 2 introduced an issue that causes Lightroom to crash when certain features are used. This is expected to be fixed in a future macOS 15.0 beta.

P: Lightroom 7.4.1 in Sequoia beta 2: crash clicking “lens blur” – Adobe Community

macOS 15 SequoiaのBeta版には、アップデート後にSpotlightがインデックスの再構築を行い、その再構築が終わらずに過度な書き込みがSSDへ行われてしまう不具合も確認されているので、これからBeta版を試される方は、本番環境をアップグレードせずにAppleの複数のバージョンのmacOSをMacで使うに従って新しいAPFSボリュームを作成、Sequoiaのテスト環境を構築することをお勧めします。

複数のバージョンの macOS を Mac で使う

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