AppleがmacOS 15.4.1 Sequoiaでカラーピッカーで選択したカスタムカラーの壁紙が真っ白になってしまう不具合を修正しています。詳細は以下から。
Appleが現地時間2025年03月31日にリリースした「macOS 15.4 Sequoia (24E248)」では、システム設定アプリの[壁紙]パネルで設定したカスタムカラーの壁紙が反映されず、真っ白になってしまうという不具合が発生していましたが、

macOS 15.4 Sequoiaで壁紙が白くなる不具合
Appleはこの不具合を現地時間2025年04月16日日にリリースしたmacOS 15.4のHotfixとなる「macOS 15.4.1 Sequoia (24E263)」で修正したようです。
macOS Sequoia 15.4.1 – 再起動が必要です。
このアップデートには重要なバグ修正とセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザに推奨されます。リリースノートより
macOS 15.4でカラーピッカーを利用して設定した壁紙が白一色になってしまう不具合は、複数のディスプレイに別々のカラーを割り当てているユーザーや特定の色が見づらい視覚障害者の方々からフィードバックがあったようで、Appleはこの不具合をmacOS 15.4.1で修正し、再びカラーピッカーを利用したカスタムカラー壁紙が設定できるようになっているので、macOS 15.4アップデート後に壁紙が真っ白になっていた方は再度設定してみてください。
Yes, indeed, this bug was quietly fixed in 15.4.1. Cool. This bug really annoyed me.
Custom wallpaper color shows as white and unable to change after macOS 15.4 update on Mac mini – Apple Support Communities
- Custom wallpaper color shows as white and unable to change after macOS 15.4 update on Mac mini – Apple Support Communities
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