Vision ProにMac画面を転送しマルチディスプレイ環境を構築できるアプリ「Splitscreen」がIntel MacとUniversal Controlでのキーボード入力に対応しています。詳細は以下から。
Splitscreenは、会話書き起こしアプリ「Navi」でApple Design Award 2022ファイナリストに選出されたGood Snoozeと、iPhoneの映像ををMacやVision Pro上に転送できる「Bezel」などを開発するNonstrictが共同開発するVision Proアプリで、AppleがmacOSとvisionOSに実装している「Mac Virtual Display (Macの仮想ディスプレイ)」機能とは別に、
Apple IDの紐付けなくMacの画面をVision Proを通して空間上に表示し、Mac 2画面のマルチディスプレイ環境を構築することができますが、このSplitscreenが最新のバージョン1.6アップデートで、Intel MacとUniversal Controlモード時のキーボード入力に対応したそうです。
Splitscreen v1.6では、Intel Macでも1280 x 720から2560 x 1440解像度のディスプレイをVision Proへ転送できるようになったほか、MacBookシリースのメインディスプレイをVision Proへ転送した際のvisionOSウィンドウのアスペクト比が正しくない比率になる不具合も修正されているそうなので、Vision Proをお持ちの方は試してみてください。
Splitscreen v1.6
New:
- Added support for Intel Macs
- Added keyboard input when in Universal Control mode
Improvements:
- Fixed aspect ratio of visionOS window when mirroring main MacBook display
- Splitscreen – Multi Display – App Store
- Multiple Mac Displays on Apple Vision Pro – Splitscreen
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