YottamasterがMac miniやMac Studioと同じフットプリントで最大40TB HDD+8TB NVMe SSDストレージ構成やDisplayLink出力、USBハブ機能を備えたストレージケース「MCHD35M」などを発表し、Kickstarterで発売キャンペーンを開催しています。詳細は以下から。
中国Orico GroupのストレージメーカーYottamasterは、現地時間2024年03月26日より、Mac miniやMac Studioと同じフットプリント(接地面積)のストレージケース「MCHD35M」などをStudioLink Proシリーズとして発表、クラウドファンディングサイトKickstarterで発売キャンペーンを行っています。
In the era of AI big data, dealing with ultra-clear audio-visuals exceeding 100GB, blockbuster games, and massive software documents often leads to insufficient storage space and I/O ports. To unlock the full potential of MAC devices, unleashing productivity and creativity, we’ve crafted a brand-new solution – StudioLink Pro.
Latest Super Work Center: For MAC Storage Expansion Solution by Yottamaster — Kickstarter
StudioLink Pro MCHD35M
StudioLink Proシリーズの最上位モデルとなるMCHD35Mは、全面に最大データ転送速度10GbpsのUSB-A x2とUSB-C x1、UHS-I (104MB/s)のSD/MicroSDカードリーダー、3.5mmオーディオジャックを、背面に4K@60Hz/5K@60Hzに対応したHDMIとDisplayPortを各2ポート*、USB-Cポートを搭載し、
内部にはアクセス頻度の低いコールドデータを保存できる3.5インチHDDを2台、底面にはアクセス頻度の高いホットデータを保存するためのNVMe SSDを1基搭載可能で、最大40TB HDD + 8TB NVMe SSDのストレージを構築できるようになっています。
StudioLink Pro MC225Rなど
また、YottamasterはMac mini/Studioと同じフットプリントで、SD/microSDカードリーダーとUSB-A (480Mbps)、3.5mmオーディオジャック、8K@30Hz/4K@60Hz対応のDisplayPortとHDMIポートを備えたUSBハブ「MCHDR」「MCM7P」、
SD/microSDカードリーダーとUSB-A (480Mbps) x2、USB-A/-C (10Gbps)、3.5mmオーディオジャック、8K@30Hz対応のDisplayPortに加えM.2サイズのNVMe＆NGFF SSDを1基とSATA接続の2.5インチHDDを1台搭載可能な「MCHD25M」、2.5インチHDDを2台搭載可能なストレージケース「MC225R」も発表しています。
StudioLink Proシリーズは複数台のデイジーチェーン接続にも対応し、MCHD35Mを2台接続して最大96TBのストレージを構築したり、MCHD35MとMCHDRを合わせて容量と拡張性をあわせ持ったストレージケース&ハブを作成することもできるそうで、
各筐体はアルミニウム合金とABS素材により、ストレージのパフォーマンスを維持できる放熱性があり、過電流保護や過電圧保護、短絡保護、信号干渉防止などの多重保護システムも採用しているそうです。
YottamasterのKickstarterキャンペーンでは早期出資者(Super Early Bird)に対し、MCHD35Mを299ドル、MCHDRを129ドル、MCM7Pを69ドル、MCHD25Mを159ドル、MC225Rを119ドルで提供しており、出荷は2024年05月月以降を予定しているそうなので、気になる方はキャンペーンサイトをチェックしてみてください。
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