Vision Proを利用しキッチンやリビングなどあらゆる空間にショートカットアプリのボタンを配置できるアプリ「Shortcut Buttons」がリリースされています。詳細は以下から。
Apple Design Awardsを受賞したデジタルノートブックアプリBearを開発し、現在はmacOS/iOS対応のカメラアプリDetailを販売しているDetail TechnologiesでエンジニアをされているFinn Voorheesさんは現地時間2024年01月31日、Appleが02月02日に発売する空間コンピュータVision Proを利用し、空間のあらゆる場所にショートカットアプリで作成したショートカットの実行ボタンを配置できるアプリ「Shortcut Buttons」を発売すると発表しています。
Shortcut Buttons lets you create interactive shortcut launcher buttons and place them around your environment. Place buttons that trigger shortcuts in the contexts where they are most relevant to automate actions.
Shortcut Buttons – finn voorhees
Shortcut Buttonsを利用することで、例えばデスクの周りに仕事や勉強に集中するための時間管理ボタンやホワイトノイズを流すボタンを、キッチンにタイマーやリマインダーボタンを配置することが可能で、Matterなどスマートホームに対応したテレビや照明の横に電源ボタンを配置して操作することも可能になります。
もちろんショートカットはユーザーが作成可能で、Shortcut Buttonsからは実行したショートカットの履歴表示やボタンのカスタマイズができ、アプリは02月02日に有料(7.99ドル)アプリとしてApp Storeに公開される予定となっているので、Vision Proを手に入れる方はチェックしてみてください。
- Shortcut Buttons – App Store
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