VMware、脆弱性と不具合を修正した「VMware Fusion v13.5.1」をリリース。

VMware Fusion v13.5.1 仮想環境
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 VMwareが脆弱性と不具合を修正した「VMware Fusion v13.5.1 for Mac」をリリースしています。詳細は以下から。

VMware Fusion v13 logo

 米VMware, Inc.は現地時間2024年02月27日、IntelとApple Silicon Macでx86/Arm版Windows 11の仮想化に対応した仮想化ソフトウェアVMware Fusionシリーズの最新バージョンとなる「VMware Fusion v13.5.1 Pro/Player」をリリースしています。

VMware Fusion v13.5.1 release note

VMware Fusion 13.5.1 は、すべての VMware Fusion 13 ユーザー向けの無償アップデートです。 詳細については、VMware Fusion のリリース ノートを参照してください。

リリースノートより

 リリースノートによると、VMware Fusion v13.5.1では新機能の追加はなく、USB CCID (Chip Card Interface Device)の境界外書き込み脆弱性により、情報漏洩につながる不具合(VMSA-2024-0005)が修正されたほか、

VMware Fusion 13.5.1 Release Notes

仮想マシン機能時にThinPrint関連の警告が出る不具合、サポートされていないGPUでMTLレンダラーがクラッシュする不具合、システム言語がフランス語の場合に、Windows 11 on ARMベースのシステムでESDファイルの作成が失敗する 不具合が修正されているそうなので、ユーザーの方はアップデートをチェックしてみてください。

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