VMwareがmacOS 10.14 MojaveやiMac ProのXeon W、MBPのCore i9をサポートした「VMware Fusion v11」シリーズを最大45%OFFで提供するブラックフライデーセールを開催しています。詳細は以下から。
仮想化ソリューションVMwareシリーズを開発&販売している米VMware Inc.は現地時間2018年11月21日、アメリカやカナダの感謝祭に合わせて同社のMac用仮想化ソフトウェア「VMware Fusion」シリーズの最新版となる「VMware Fusion v11/Pro」を30~45%OFFで販売するブラックフライデーセールを開催すると発表しています。
BF2018 Coupon Code Expires November 23, 2018 at 23:59 (Pacific Time). Coupon code BF2018 valid only on Fusion Pro and Workstation Pro. Discounts as marked with 45% on Licenses and 40% on upgrades with the use of Coupon Code BF2018.
キャンペーンメールより
新機能
VMware Fusion v11ではiMac Pro Xeon WやMacBook Pro (2018)のCore i9 CPUの追加命令のサポートが行われている他、Linux VMへのワンクリックSSHや改善されたFusion REST API v1.2、新しいユーザーインターフェースなど以下の機能がサポートされています。
- WindowsゲストでのDirectX 10.1サポート(要macOS 10.13.0以上)。
- Full MSAA (Multisample anti-aliasing) support
- Shader Model 4.1 support
- Cubemap array support
- macOS 10.14 Mojave Betaのホスト&ゲストOSで仮サポート。
- Workstation版でvCenter Server接続時に利用可能なHostsとClusters Viewを追加。
- 独自のREST APIを採用した新しいアプリケーションメニュー。
- MacBook ProのTouch Barにカスタムショートカットキーを追加。
- ワンクリックでLinux VMにSSHログインできる機能。
クーポンコード
今回のブラックフライデーセールは通常の30~35%OFFセールに加え、プロフェッショナル向けの製品となる「Fusion Pro」および「Workstation Pro」向けにクーポンコード「BF2018」が用意されており、
このクーポンコードを利用することで+10%OFFとなり、新規ライセンスが45%OFF、アップグレードライセンスが40%OFFとなるそうで、数年前に購入したVMware Fusion v8.x Proのライセンスでチェックしてみたところ、40%OFFの8,936円でアップグレードすることが可能でした。
- VMware Fusion 11 (30% OFF)
- 新規購入版:9,925円 → 6,947円
- アップグレード版:6,253円 → 5,002円
- VMware Fusion 11 Pro
- 新規購入版:19,753円 → 12,839円 → 11,851円(45% OFF)
- アップグレード版:14,890円 → 10,425円 → 8,936円(40% OFF)
- VMware Workstation 15 Pro (最大45% OFF)
- 新規購入版:30,877円 → 20,070円 → 16,982円(45% OFF)
- アップグレード版:18,565円 → 12,995円 → 10,210円(40% OFF)
- VMware Workstation 15 Player (30% OFF)
- 新規購入版:18,565円 → 12,995円
- アップグレード版:9,925円 → 7,940円
ブラックフライデーセール期間は記載されていませんが、昨年はサイバーマンデーセールまで行っていたので、週末から週明け頃までがセール期間だと思われます。
- Mac 上で Windows を実行 VMware Fusion – VMware
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