WordやExcel、PowerPoint、TeamsなどのMicrosoft 365アプリがAppleのVision Proに対応。

　WordやExcel、PowerPoint、TeamsなどのMicrosoft 365アプリがAppleのVision Proに対応するそうです。詳細は以下から。

　Microsoftは現地時刻2024年01月31日、Appleが02月02日に発売する空間コンピュータ「Vision Pro」に同社の文章作成アプリWrodや表計算アプリExcel、プレゼンテーションアプリPowerPointなどのMicrosoft 365アプリが対応すると発表しています。

We have some exciting news to share with you: the Microsoft productivity apps that help you with your personal and professional tasks and our new everyday AI companion Copilot, will be available on Apple Vision Pro.On February 2, Microsoft Teams, Word, Excel, PowerPoint, Outlook, OneNote, and Loop will be available on the App Store in Apple Vision Pro.

Announcing Microsoft 365 apps available on Apple Vision Pro – Microsoft 365 Blog

　MicrosoftのプロダクトマネージャーGabriel Valdez Malpartidaさんによると、AppleのVision ProではiPhoneやiPad、Macアプリで提供しているMicrosoft 365の機能はもちろん、WordやPowerPoint用にカスタマイズされた没入環境とフォーカスモードを利用しドキュメントの作成に集中/プレゼンテーションの練習を行えるほか、

PowerPoint for Vision Pro

ExcelではVision Proの無限のキャンパス上にセットアップしたワークスペースで複雑な数式やチャート、表をグラフ化しExcelとVision Proの両方の機能を活かして可視化することが可能で、グラフやチャートをディスプレイの枠から解き放ち他のドキュメントやTeamsのチャットに簡単に移動することが可能。

Excel for Vision Pro

　また、AppleのVision ProにはメールクライアントOutlookやノートアプリOneNote、コラボレーションアプリLoop、ビデオ会議アプリTeamsも対応し、Teamsのビデオ通話ではVision ProのPersona機能を利用しヘッドセットを着用しているユーザーの顔を忠実に再現してくれるそうです。

　Microsoft 365アプリは02月02日に公開されるVision ProのApp Storeから入手可能で、もちろんMicrosoftのCopilotをサポートしているため、Vision Proを装着しながら音声でドキュメントやプレゼンテーションの作成、データの解析を行わせることができるそうなので、一足早くVision Proを手に入れた方は試してみてください。

• Microsoft Corporation – App Store
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