クロスプラットフォームに対応したMicrosoft To-Do用デスクトップクライアント「Ao」

　クロスプラットフォームに対応したMicrosoft To-Do用デスクトップクライアント「Ao」が公開されています。詳細は以下から。

　Microsoftは現在2015年06月に買収したWunderlistチームと共に、新しいタスク管理サービス＆アプリ「Microsoft To-Do」を開発＆提供していますが、今のところMac版のデスクトップアプリは公開されていないためCookfood HQのKlaus Sinaniさんらが、「Ao」というクロスプラットフォームに対応したElectronベースのMicrosoft To-Do用デスクトップアプリを昨年末から開発＆公開しているそうです。

Ao is an unofficial, featureful, open source, community-driven, free Microsoft To-Do app, used by people in more than 120 countries.

Ao – Elegant Microsoft To-Do desktop app

　AoアプリやBlack, Dark, Sepia, VibrantテーマやLocal/Globalキーボードショートカット(.ao.json)、コンパクトモードやユーザーの環境(時間帯)に合わせてテーマを変更するAuto-Nightモード、ズームイン/アウトが可能なスケーラブル・インターフェイスが利用可能で、

ソースコードはMITライセンスでGitHubに公開されており、Macの他にWindows/Linux用バイナリやパッケージも公開されているので、Microsoft To-Doユーザーの方はチェックしてみて下さい。

• Ao – Elegant Microsoft To-Do desktop app
• klauscfhq/ao: Elegant Microsoft To-Do desktop app – GitHub