Microsoft、数式や脚注などに利用される上付き/下付き文字をサポートした「OneNote for iPad」のInsider版を公開。

上付きと下付き文字をサポートしたOneNote for iPad Microsoft for iOS
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 Microsoftが数式や脚注などに利用される上付き/下付き文字をサポートした「OneNote for iPad」のInsider版を公開しています。詳細は以下から。

Microsoft OneNote for Mac Big Surアイコン

 Microsoft OneNoteチームのCora Chenさんは現地時間2023年07月08日、同社のデジタルノートアプリ「OneNote for iPad」で上付き文字と下付き文字をサポートしたInsider版を公開したと発表しています。

上付きと下付き文字をサポートしたOneNote for iPad

Hello, Microsoft 365 Insiders! I’m Cora Chen, and I’m a Product Management intern on the OneNote team. I’m very excited to announce that we’ve created the option to use superscript and subscript in OneNote for iPad.

Superscript and Subscript in OneNote for iPad – Microsoft Insider Blog

 Coraさんによると、上付き/下付き文字は同社のWordなど多くのプログラムやプラットフォームでサポートされており、それらを利用しているユーザーからのフィードバックを元にサポートが決定したそうで、これにより方程式や商標、脚注を正確に記載することが可能で、

Superscript and Subscript in Word for iPad

既に上付き/下付き文字をサポートしているWord

Insider版のOneNote for iPad v2.75 Build 23070301以降では[ホーム] → [その他の書式設定] → [上付き] / [下付き]をタップするか、ショートカットキーCmd+Shift+”+”で上付き文字を、Cmd+”+”で下付き文字を挿入できるようになっているそうです。

*08月にリリースされるOneNote for iPadのアップデートで一般に利用可能になる予定。

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