Adobe、macOS 13 Venturaで保存ダイアログが機能しない、アプリがクラッシュする不具合を修正した「Photoshop v24.0.1」をリリース。

macOS 13 Venturaでの不具合を修正したAdobe Photoshop v24.0.1 Adobe
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

 AdobeがmacOS 13 Venturaで保存ダイアログが機能しない、アプリがクラッシュする不具合を修正した「Photoshop v24.0.1」をリリースしています。詳細は以下から。

Adobe Photoshop

 Adobeは2022年10月、Appleが新たにリリースしたmacOS 13 Venturaと同社アプリの互換性情報を公開し、いくつかのVentura固有の不具合が確認されていると発表していましたが、

Adobe Photoshop issue after macOS 13 Ventura upgrade

macOS 13 Venturaで確認されているPhotoshopの不具合

Adobeは現地時間11月18日、[保存]/[コピーと保存]ダイアログが機能しない不具合と、macOS 13 Ventura上のPhotoshop v24.0が予期せずクラッシュする不具合を修正した「Photoshop v24.0.1」を新たにリリースしています。

macOS 13 Venturaでの不具合を修正したAdobe Photoshop v24.0.1

November 2022 (version 24.0.1) release

  • Save, Save a Copy dialog non-functional on macOS 13 Photoshop 24.0
  • Crash on macOS 13 Ventura Photoshop 24.0

リリースノートより抜粋

 今回アップデートでは上記2件の不具合に加え、Myriad Variable Conceptのアップデート、ノイズ → 中間値フィルターを適用するとPhotoshopがクラッシュするといった不具合が修正されているものの、

Photoshop v24.0.1のリリースノート

Photoshop v24.0.1のリリースノート

[新しいフォルダー]ダイアログがアプリケーションドライバダイアログの背面で表示される、より大きな外部モニターに接続されたMacBookなど2モニター環境でPhotoshopを外部モニターで最大化するとアプリが動かなくなる不具合などは修正されておらず、引き続きAppleと協力して修正にあたっているそうなので、これらの不具合が修正されるのはmacOS 13.1以降になると思われます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました