Adobe、オープンソースのテキストエディター「Brackets」のサポートを2021年9月1日で終了。

Brackets on macOS 11 Big Sur Adobe
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 Adobeがオープンソーステキストエディター「Brackets」のサポートを終了しています。詳細は以下から。


 Adobeは2014年11月、JavaScriptやHTML, CSSなどWebベースの技術を利用しmacOS, WindowsおよびLinuxのクロスプラットフォームに対応したオープンソースのWebエディタ「Brackets」をリリースしましたが、このBracketsのサポートが本日(2021年09月01日)をもって終了します。

Brackets on macOS 11 Big Sur

Adobe is committed to delivering exceptional software and services to our customers. It is in our nature to innovate and try new things, and it was in this spirit that we introduced Brackets, a modern open-source code editor for HTML, CSS, and Javascript, in 2014.[…] Adobe is announcing the end of support for Brackets as of September 1, 2021.

Brackets EOL notice – Brackets Blog

 Bracketsのサポート終了(EOL:End Of Life)は今年03月01日に発表され、Adobeは今後もBracketsの保守、改善を継続したい場合は、GitHubでプロジェクトをフォークするようにコメントしていました。

 また、Adobeは現在もBracketsを利用しているユーザーに対しMicrosoftがオープンソースで開発しているクロスプラットフォーム&Apple Siliconにも対応したVisual Studio Code (VSCode)」への移行を推奨しているので、Bracketsユーザーの方はチェックしてみてください。

Brackets EOL

2021 年 9 月 1 日、Adobe は Brackets のサポートを終了します。 Brackets の使用、保守、改善を継続する場合は、GitHub でプロジェクトをフォークできます。 Visual Studio Code は、オープンソース上に構築された Microsoft の無料コードエディターです。Adobe は Microsoft とパートナー関係にあり、このエディターへの移行をお勧めします。

Web デザインを認識する最新のオープンソースコードエディター – Brackets

コメント

  1. 匿名 より:

    終わるのはずっと前に表明してたけど、元が終わってもフォークして引き継いでというのがあったな
    GitHub上で8,200もフォークあるやん。もちろんGitHubでのフォークなんて誰でも簡単に意味なくできるが、8,200もあるならノリノリで引き継ぐ人が居るかもねぇ

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